春麗(チュンリー)

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正面 アップ 背面
左面 右面

1994年 3月ごろ製作 

私の人生を狂わすきっかけとなった一人です(笑)。当時の私にとって最もお気に入りのキャラの一人で、「格ゲーブーム」のきっかけとなった人だけあって、いろいろな会社からこの人のフィギュアが出ていたのですが、「私が欲しくなる春麗」は出ていませんでした。模型誌でこのキットを見たときには、「こういうのが欲しかったんだよ!」と思わず叫びたくなりました。「女性としての美しさ」と、「格闘家としての、試合開始直後の睨み合い、間合いの詰め合い時における、「『静』の中に潜む『激』」を見る者に峻烈に訴えかけてくるキットだと思います。

そして、このキットは、私にとって、「最後の総筆塗り」作品でもあります。このキットを作った直後にエアブラシを購入し、現在に至ります。今では、いろんな意味で、とても「総筆塗り」では作れないです。

このキットの最も良いところの一つは、「帯の龍の刺繍」だと思うのですが、「1/8スケール」であるこのキットには彫刻されているのに、より大きな「1/6スケール」のほうには無いです。まぁ、「劇場版」のデザインに合わせたということだと思いますが、やっぱり再現して欲しかったところではあります。

Update 2002.11.17   

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