1995年 6月ごろ製作「アフタヌーン」誌に連載中の、「セラフィックフェザー」の主役級のキャラクターの一人です。大概の場合、マンガを読んだり、アニメを見たりして、そのキャラクターが私のお気に入りになった時点でキットが欲しくなるのですが、このキャラの場合は、まず、模型誌でこのキットの作例を見て心奪われて、それから単行本を買って読んでハマってしまい、同時に、うたたねひろゆき先生という素晴らしい漫画家さんの存在を知り、同氏の作品を買いあさったという、私的には珍しいパターンであります。ちなみに「セラフィックフェザー」では、この人とファーンが、「リスティス」では雲英(きら)がお気に入りです。
当時はまだ技術が未熟だったため(かといって現在高度な技術を持っているわけではありませんが)、キット自体の細かさと、コスチュームの質感の違いを出すのに苦労した記憶があります。写真では分からないと思いますが、ストッキングからほのかに足の色が透けて見えるところが当時の私としては画期的な技法でした。
余談ですが、もし、「セラフィックフェザー」がアニメ化された場合は、
スナオ・・・堀川亮さん マザク・・・鶴ひろみ様 ケイ・・・白鳥由里さん
アペプ・・・子安武人さん ファーン・・・天野由梨さん ヒシカ・・・井上喜久子さん
が良いです。
Update
2002.06.27