２０００年　７月ごろ製作

比較的マイナーなキャラですが、私のお気に入りの一人です。このキャラを見るために、あんまりシューティングゲームは得意じゃないのに、ゲーセンに行く度に「戦国ブレード」をプレイしまくって、パンパンに張った下腕をさすりながら家路についたことが幾度となくあります（笑）。「戦国ブレード」のおかげで司淳先生という素晴らしい絵描きさんを知ることが出来ました。画集ももちろん持ってます。でも、私は麻雀が出来ないので、「ホットギミック」シリーズはプレイできません（号泣）。

このキットの製作時に、初めて「服に影をつける」という作業に着手しました。キットに付属していた写真を参考にしながらの作業でしたが、割とうまくいったかなと思っています。

「竿のひらひら（誰か正式名称教えて！）」、「リボン」、「お札」はケント紙で作りました。「お札」はキットにキャスト製の物がついていたのですが、それはかなり分厚いパーツでした。それを胸元のはだけた部分に接着する（胸元から右手で引っ張り出すように見せる）ようになっていたのですが、そのとおりに作ると、せっかくの谷間及び右ムネが殆ど見えなくなってしまうので、紙で作ることにしました（笑）。「お札」に書いてある文字は何を書いて良いかわからなかったので、手元にあった「ヴァンパイア・ハンター」のアンソロジーコミックに載ってた、レイレイのお札をそのまんま真似しました。巫女さん（日本）がキョンシー（中国）のお札を持ってるというのも変な話ですが、細かいことは気になさらないでください（笑）。