ユリ・サカザキ

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正面 アップ 左面
右面(というより背面かな?) 何気にセクシーショット(笑) 背面(と言っていいのかな?)

2000年 2月ごろ製作

「セラフィック・フェザー」等でおなじみの漫画家、うたたねひろゆき先生のイラストを元にしたキットで、顔立ちとかに「うたたねっぽさ」が出てると思います。SNKのキャラクターでは、舞や色やキングといったあたりが好きなのですが、「ホビージャパン」誌で、このキットのレビュー記事を目にした瞬間、誌面から発せられる「毒電波」に脳を瞬時に侵されてしまい、行きつけの模型店に予約をお願いしていました(笑)。「キャラではなく、キットに惚れた」というパターンです。

「1/8スケール」と表記されていますが、他の同スケールのキットと並べると、かなり大きいので、「1/7スケール」が正しいかと思います。パーツ分割が親切だったので、割と簡単に作れました。胴着の縫い目の部分に、「ガンダムマーカー墨入れ用(グレー)」で墨入れをしたのですが、ちょっと濃くなりすぎたかなと反省しています。あと、髪は、最初に暗い茶色を吹き付け、乾燥後に明るい茶色をガス圧を低くして吹き付けました。けっこういい感じになったと思っています。

ベースは100円ショップで売ってた「ミニテーブル」というのの脚を切断して使いました。木目もきれいに出てるし、ニス塗りもしてあるのでお勧めです。100円ショップはモデラーの密かな友だと思います。

余談ですが、このキットもそうなのだけど、ここ5〜6年のMAXファクトリーのキットって、えらく高いと思うのは私だけでしょうか。確かにパーツ分割は丁寧だし、気泡やパーティングラインも少ないし、良いキットなのだけど、1/8スケールで14,800円というのはあまりにも・・・。

Update 2002.06.27   

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