2001年 4月ごろ製作
最近、ちょっとパワーダウンしてきた感もある、「ヤンマガアッパーズ」の名物マンガ「G-taste」のキャラクターの一人で、私の一番のお気に入りであります。「G-taste」のキャラクターはいろいろなメーカーから商品化されていますが、私的にはやはりボークスさんのが一番しっくりきます。
もっとも苦労した部分は、やはりチャイナドレスの色です。下地にホワイトを塗った上から、クリアーにパールピンクを混ぜたものに、ホワイトとクリアレッドとクリアオレンジをほんの少しずつ(耳掻きで数杯程度)混ぜて作りました。「チャイナドレスらしい色」になったのではないかと思っています。
製作し終わってから、「足にパンストの色を吹き付ける」のを忘れたことに気づきました。原作者の八神ひろき先生が、作品中において、「パンストの締め付けによって作り出された脚線美と、パンストの光沢とがかもし出すハーモニー」を何度となく力説しておられたので、その点においては先生の意に背く形となってしまいましたが、「生足には生足の良さがあるだろう」ということでそのままにしてあります。というより、修正するのが面倒なだけなんだけど(笑)。
イヤリングは待針を使用しています。
余談ですが、もし、この人が主人公のアニメが作られた場合は、声は鶴ひろみ様が良いです。
Update
2002.06.27