おっきな榊さん

原作別作品紹介(コミック、アニメ、その他)へ  製作年度別作品紹介へ  2003年度作品へ  Top

※ 写真をクリックすると、大きな写真が別ウィンドウで開きます。

正面 左面 背面
右面 アップ セクシーショット@
セクシーショットA セクシーショットB セクシーショットC

2003年 8月ごろ製作

’01年から’02年にかけて、、わりとハマったマンガ「あずまんが大王」のキャラクターの一人です。個性豊かな女の子達(一部動物や親父、そして謎の生き物含む)による、ゆったり、まったりとした時間の中で繰り広げられる、ほのぼのとして、それでいてテンポの良いギャグが楽しい作品でした。その中でもこの「榊さん」は、外見・内面共に私にとっての「萌え要素」を数多く備えたキャラで、見た瞬間「フィギュアが欲しい!!」と思いました。けっこう夢見がちな性格がお気に入りです。

製作自体には特に難しいことはしていませんが、例によって「漢の浪漫(水着など、体にピッタリした衣装を着ているフィギュアを製作する際にカインが施す、エッチ度を高めるための小改造)」を施してますが、ちょっとクッキリしすぎたかなという気もしています。純粋なファンの方々からの抗議が心配(笑)。まぁ、彼女のことを好きな気持ち自体は私も変わらないつもりですが。

肌の塗装は、例によって、シャドウ部分に「クリアオレンジ」を吹き付け、それの乾燥後に「肌色」を上から吹き付けてます。そうすると先に吹き付けたクリアオレンジがジワ〜っと浮き出てきて、その部分だけが「濃い肌色」になって、元の「淡い肌色」との微妙なコントラストが立体上で生み出されて、けっこういい感じで体の凹凸が強調されてくれます。

水着の塗装に関しては、当初、作例どおりの「クリームイエロー」を塗ろうと思っていたのですが、何故だか突然、ムショーに「マジョーラカラー」が使いたくなって、「アンデス」で塗装しました。光の当たる角度によって、青やオレンジ、紫に変化します。それだけでも良かったのですが、何故かこれまたムショーに「影付け」がしたくなって、「紫の上澄み液をクリアーでうすめたもの」をアンダーバストやシワの部分等に吹き付けました。「立体感」が出たのは嬉しいけれど、「マジョーラの効果」をちょっと殺しちゃったような気もします。

瞳の塗装は、最近の流行り(?)を取り入れて、下半分を明るくしてみました。透明感をわりと出せたんじゃないかなと思います。あと、「アイライン」は今まで黒を塗っていましたが、「レプリカント」誌のHow to記事を参考に、「あずき色 + 少量の黒」で作った色を塗ってみました。なんか、今までの作品よりも、目が優しい感じになったかなと。

髪は凹部を「つや消し黒」で、凸部を「ネービーブルーにいろいろ(黒や紫など)混ぜて作った色」で塗装したのですが、全くといって良いほど判りませんね(苦笑)。「天使の輪(髪のつや)」は、最初「紫」を吹き付けて、それが乾燥した上から「すみれ色」を細吹きしました。

それにしても、やっぱり、模型制作って、楽しいね!!

余談その@
彼女と神楽、かおりん、そして、木村ファミリーのフルネームが判らないまま連載が終了しちゃったのが、個人的には非常に残念です。誰か知らない?

余談そのA
いま、「Sexyビーチ2」というパソゲーにハマッてて、なんかこのページの写真にもその影響が少なからず出ちゃってます。彼女の純粋なファンの皆様、ホント、御免なさい(笑)。

Update 2003.08.18   

原作別作品紹介(コミック、アニメ、その他)へ  製作年度別作品紹介へ  2003年度作品へ  Top

 

 

inserted by FC2 system