2005年 9月製作
「新世紀エヴァンゲリオン」における、私の一番のお気に入りキャラです。商品名に「TVオープニング.ver」と付けられていることから、オープニング映像の開始から40秒目あたり及び1分15秒目あたりで見られるシーンをモチーフにしていると思われます。
イベントで販売されてまもなく、各模型誌で紹介されているのをご覧になられた方も多いと思いますが、オリジナルは両手をピッタリ乳房にくっ付けています。でもまぁ、折角だし(何が?)ということで、
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左右の乳首を自作
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両腕の接着角度を変更
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左右の手のひらを小改造
という工程を行いました。前述2.については、「乳首が完全に見えてるよりも、指の隙間からさりげなく見えてるぐらいのほうが”エロ”と”品”の両面において良いかな。」と思い、ほんの少しだけ腕の接着角度を変更しました。3.に関しては、オリジナルは乳房に両手をピッタリ付けるということで、手のひらが乳房の形状に合わせられるよう、卵の殻の裏側みたいになっていたので、エポキシパテを盛り付け、他のキットや自分の手のひらを見ながら彫刻しました。
ちなみに、キットにはショートパンツのパーツが付属していて、当初は着脱可能にしようかなとも思っていましたが、そのパーツの内側と、腰や腿などがかなりタイトに接して、塗装が剥げてしまう虞があったので、省略しました。
塗装に関しては、特に難しいことはやっていませんが、パンティから(非常に微かにではありますが)肌等が透けて見えるような感じにはしてみました。個人的には気に入っています。腹部の傷痕は、劇中では白っぽい色でしたが、あえて目立つ色にしてみました。切なげな表情と相まって、ただエロいだけじゃない作品になったんじゃないかなと。
シチュエーションとしては、「今まさに、自らの手で愛撫しようとしている」とか、「乳房を覆う手を外し、こちらを受け入れようとしてくれている」とか、お好きなように妄想してください(笑)。
Update 2006.02.17